【ゲーム性強化で大ボリューム】デモニオンII -魔王と三人の女王-の紹介と感想

デモニオンIIの感想 デモニオンII -魔王と三人の女王-は、前作から2年後の2014年4月にアストロノーツ・シリウスから発売された迷宮防衛&侵攻シミュレーションゲームです。

 

基本的なゲーム性はそのままに、追加されたシステムなどを踏まえゲームの紹介と感想を次項より書かせていただきます。

 

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デモニオンII -魔王と三人の女王-のゲーム概要

デモニオンIIの感想かつてニルト地方には4つの国が存在したが種族ディアボリカを中心とした闇の魔国ハドスは人間たちの叛乱により滅亡した。

 

それから百年。
ディアボリカは世界の混乱と破滅を呼ぶ存在として人間たちから差別され虐げられてきた。

人間たちに両親を殺されたディアボリカの少女であるリズベルは、片田舎で怠惰な生活を送っていたハドスの王子カイムを訪れハドスの再興を願う。

説得に応じたカイムは魔王として君臨し、ハドスを復興し残りの3国を滅ぼし3人の女王を自分の物にすることを企てる。

 

こうして魔王カイム率いる魔王軍と3つの国との戦いが始まる。

 

デモニオンIIの感想ワールドマップの画面では「研究」では魔物のレベル開放などゲームを有利に進める研究をしたり「ショップ」でアイテムや資源の売買ができるなど進行に関する様々なコマンドが実行できます。

 

デモニオンIIの感想「ダンジョン」では、いつ襲ってくるかわからない敵国に備えてダンジョン内に施設や魔物や罠を設置して迎撃準備をします。

 

施設に関しては前作同様に、規定の施設を配置することでそれに応じた種族の魔物を召喚することができ、同じ施設を増やすことでより強力な魔物を呼び出せます。

罠も罠工房を増やすことで設置できる罠が増え、前作より種類や効果が増しています。

 

カスタマイズできるダンジョンは最初は自国のハドスだけですが、標的である他国への侵攻ルートを発見していくことで増えていきます。

さらにダンジョンを拡張することで別の地域への出入口を発見することもあり、侵攻することでアイテムを得たり新たな仲間を増やすなどサブイベント的な要素があります。

 

デモニオンIIの感想「侵攻戦」を選択することで他国に侵攻することができますが、各国とも最初から女王のいる城に攻め込むことはできず、複数の都市を一つずつ攻め落として徐々に目指すことになります。

 

侵攻時は自軍で1チーム6人を2チーム編成します。(特定条件でチームの増加も可能)

防衛戦と異なり、一度侵攻すると途中で離脱してもメンバーを追加できないので単純にレベルやコストが高く強いキャラに厳選した方が成功する確率があがります。

 

デモニオンIIの感想 侵攻戦のダンジョンは細かい複数のエリアで構成された迷宮となり、基本的に隣のエリアに進む扉を開けて移動します。

このゲームの戦闘はリアルタイムでオートで進行し、敵国の兵士や魔物を倒しながら進んでいきます。

そして時間内に最終目的地である下層への階段や玉座の部屋の敵をすべて倒すことでクリアー条件を満たしたことになります。

 

ただダンジョンによっては敵が強かったり構造が複雑だったり鍵を所持してないと進めないなど、途中でタイムオーバーになった時は一度撤退することになりますが、別のターンで再度準備して挑むことは可能です。

 

デモニオンIIの感想続いて「防衛戦」です。

ターン開始時にはランダムでリズベルの「迷宮が魔物に包囲されています」のセリフとともに所持しているダンジョンに敵国が迫っていることを報せてくれ、規定ターン以内に「防衛戦」を実行して敵国を迎撃する必要があります。

 

防衛戦を開始するとダンジョンの各出入口から次々と敵兵が侵入してきて規定人数を倒せば防衛成功となりますが、玉座に敵国の侵攻を許してしまうと魔王カイムがダメージを受け、HPが0になるとゲームオーバーとなっしてしまいます。

勝敗の明暗を分けるのが施設、罠、配下の質や量となります。

 

戦闘は侵攻戦と同じくユニットの移動以外はオートで展開されますが、せっかくレベルを上げて育てたユニットも途中でやられると死亡してしまいます。
(後で「部隊編成」から特定のアイテムの使用で復活は可能です。)

もしピンチになったユニットは選択して回収することでHPを回復させることができ、再配置が可能となります。
(侵攻戦では再配置は不可能です。)

 

広いダンジョンのあちこちで複数のユニットが衝突するので、追加や回収などの対処が難しいと思ったら「一時停止ボタン」を押すことで進行をストップさせられるので落ち着いて操作ができます。

資源となる骨や魔力やお金があれば魔物を何体も召喚して補充もできますが、コストを過ぎての配置ができません。
食糧庫を複数配置すればコストの限界が上がりそれだけ多くのユニットを配置できるので有利になります。

 

なおカスタマイズできるダンジョンが増えることで防衛戦が発生する確率が増し、ダンジョン内の出入口が増えることで防衛戦時に敵軍が侵入してくるポイントがその分増えます。

いずれもその数だけ対処が必要になるのはゲームの仕様上、避けて通れない道です。

ただ防衛戦は必ずしも発生したターンで実行する必要はなく、ある程度ターンの猶予が設けられています。

しかし予期しない時に同時に攻め込まれることもあるのでユニットの配置などは常に注意が必要です。

 

デモニオンIIの感想また防衛戦には稀にヒロインクラスの女の子が挑んでくることもあります。

見事捕らえ凌辱して魔王様の魅力を伝える(?)ことで仲間に加えることができ、その後は自軍ユニットとして戦闘に参加させることが可能となります。

ヒロインは必殺技を使えるキャラクターばかりなので捕らえるのは大変ですが強力な戦力となってくれますし、エッチイベントも発生し、一人当たり複数のシーンが存在します。

 

デモニオンIIの感想ただ、カイムはヒロインを服従させただけでは満足できません。

最終的に各国の王女を手にするまで魔王カイムの欲望はつきず戦いが続きます!

 

なお今作も途中でルート分岐があり、決定した内容にそって物語の展開やエンディングが変化します。(分岐ポイントはわかりやすい選択があります。)

 

デモニオンII -魔王と三人の女王-の詳細情報

ゲーム名 デモニオンⅡ -魔王と三人の女王-(でもにおんつー まおうとさんにんのじょおう)
ブランド名 アストロノーツ・シリウス
発売日 2014年4月25日
ジャンル 迷宮防衛&侵略SLG(18禁)
対応OS パッケージ版:WindowsXP/Vista/7/8
ダウンロード版:Windows:XP/Vista/7/8
販売価格 9,240円(税込)

デモニオンII -魔王と三人の女王-をプレイした感想

今回もターン制が設けられていますが、とくにストーリー上で影響するような制限がないので前作よりも気持ち的にもリラックスしてじっくりとプレイできます。

 

とはいえ敵国が攻め込んできた場合は規定ターン以内に防衛戦に勝利して退けなければなりません。

自国とあわせて最大4つのダンジョンを防衛しなければならないので残りターンに注意してユニットの移動などの対処が少々大変(面倒)になります。

 

それに前回の防衛戦で配置したユニットはそのままの状態なので、その後に別の場所の防衛戦や侵攻戦で主力のメンバーを配置したいと思ったら「ダンジョン」コマンドで配置したままのユニットを回収しにいかなければいけないのが非常に面倒に感じました。

せっかく「部隊編成」というコマンドがあるのでダンジョンに潜らずにここから回収できても問題はなかったはずです。
その点に関しては面倒、不親切と思わずにはいられません。

それに侵攻戦が一度で終わらず、次ターンに回しても防衛戦のターンが迫ってくるとそちらを対処しなければならず、「戦争において攻めだけでなく守りも考えなければいけない」という理屈的にはごく当たり前のこととはいえこちらも煩わしく感じます。

 

上記のようにいくつか不満に思うところはあるももの、ゲームとしてはダンジョン内の配置を考えたり侵攻戦や防衛戦で戦略を練ることを楽しめるなど非常にやり込めますし気づけば長時間プレイしてしまうテンポの良さです。

 

デモニオンIIの感想

 

魔王カイムのキャラは基本的にやることは前作のアスタロスと同じですが、唯我独尊なアスタロスよりはいくらかリズベルの忠告に従ったり仲間とのコミュニケーションもありいくらかユニークな部分が垣間見えます。

ヒロインは前作以上の人数が登場しますが、戦場のエリアが広くなって混戦の中での捕獲が異常に困難なキャラもいました。

ただ、苦労するようになった分、エッチなシーンの質も量も半端ないです!(相変わらず魔王は絶倫でテキストが長いですが。。)

 

「デモニオンII -魔王と三人の女王-」は、ストーリー、ダンジョン、施設や罠、ヒロイン、エッチシーンなどあらゆる面において前作をはるかに上回っています。

ルート分岐は途中で発生しますが、いずれに進んでも初回は真のエンディングへは辿りつけないのでその後に一周目のデータを引き継ぎ、二周目を別ルートで進んで正規ルートへの道が開かれます。(最新パッチ適用時)

 

初回のクリアーではゲームの3分の1くらいしか遊んだことになっておらず、すべてのストーリー、すべてのダンジョン、すべてのヒロインのエッチシーンをコンプリートするとなると良くも悪くも膨大な時間がかかります。

しかも合間合間に煩わしい防衛戦が発生するので、確実に100時間以上、やり方によっては200時間もあり得るほどの大ボリュームです…。

 

発売当初のパッケージ版は価格が一万円近くし、中古もしばらく9,000円代から下がりませんでしたが、このゲーム性の質とボリュームをプレイした後なら納得できるものがありました。

ガッツリゲーム要素をやりこみつつ数多くの女の子のエッチシーンを存分に堪能したい!という方には非常におすすめできるゲームです。

 

デモニオンII -魔王と三人の女王-をプレイするには

デモニオンII -魔王と三人の女王-」の対応OSはパッケージ版もダウンロード版もWindows8までの対応となり、ダウンロード版に関しては新規エピソードや新ダンジョンなど追加コンテンツ対応済みとなっています。

 

また、今回はゲーム性が向上した反面、いくらか複雑になっているのでシリーズ初プレイの方は前作の「デモニオンデモニオン -魔王の地下要塞-」からプレイしてみるのもおすすめです。

ただ、直接のストーリーのつながりはないので基本的にはどちらからでも大丈夫です。

 

なお「デモニオン」は1作目と2作目がセットになった「デモニオンI&II コンプリートセット」も発売されています。

2作とも欲しい方はこちらを購入された方が価格的にもお得なので検討してみてください。

 

デモニオンコンプリートセット

 

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