【王道RPG戦女神シリーズの原点】戦女神ZEROの紹介と感想

戦女神ZERO ゲームレビュ―戦女神ZERO(いくさめがみゼロ)はエウシュリー第9弾のファンタジーロールプレイングゲームです。

本タイトルは【美少女ゲームアワード2008 】においてプログラム賞金賞を受賞しています。

 

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出典:FANZA GAMES(旧:DMM GAMES.R18)

 

戦女神ゼロのゲーム概要

戦女神ZERO ゲームレビュ―「ディル=リフィーナ」と呼ばれる神々の戦いにより二つの世界が融合して創生された世界。

そこで生まれ育った主人公の剣士・セリカは「嵐の神の使い」として己の腕を磨きつつ、魔物や民族に苦しめられる人々の為に戦っていました。

やがてセリカは神器と神の力を奪い会う戦いへと巻き込まれていくことになります。

 

タイトルにEPISODE-0とあるように同ブランドの「戦女神シリーズ」においては
時系列的に「戦女神」「戦女神Ⅱ」より前のストーリーにあたる本作ではセリカが神殺しになる経緯が描かれており
シリーズ未プレイの新規ユーザーにも楽しめるように設計されています。

 

戦女神ZERO ゲームレビュ―セリカの成長の方法は戦闘で得た経験値を各能力値に割り振ることでHPやMP、攻撃力や防御力が上がり、それに伴いレベルアップすることもあります。

 

戦女神ZERO ゲームレビュ―廃都で出会った不思議な雰囲気を持つ少女・サティア。
セリカとの出会いに運命を感じるとともに共感を持ち一緒に旅に出ることになる。

なおサティアをはじめとするセリカの仲間になるキャラクターの成長の仕方は
能力を割り振るセリカと異なり経験値を規定値ためることによるレベルアップになります。

 

戦女神ZERO ゲームレビュ―セリカの姉で嵐の神バリハルトの神官でもある・カヤ。
弟のセリカが堪らなく愛おしい姉ですが、任務の時には厳しく叱咤することもあります。

 

戦女神ZERO ゲームレビュ―その他にも多くのキャラクターが登場し、セリカの仲間に加わったり、時には敵として対峙します。

ゲーム中の行動によっては仲間に加えることが不可能になるキャラもいるので慎重な行動が必要です。

 

戦女神ZERO ゲームレビュ―こちらが戦女神ゼロの物語の舞台となる全体マップでディル=リフィーナのラウルバーシュ大陸の一部地方になります。
ゲームが進めば冒険できる場所が次々とマップ上に出現します。

エウシュリーの他の作品では同大陸で別の地方が舞台になっているものが数多くあります。

 

戦女神ZERO ゲームレビュ― 街の中ではラギールの店で武器屋防具の装備を整えたり、教会で回復薬などのアイテムを購入することもできます。

 

戦女神ZERO ゲームレビュ―闘技場では掛け金を払うことでチャレンジでき、ランクごとに定められた敵を倒せば報酬を貰うことができ、次のランクへと進めます。

ゲーム中の戦力の目安にもなるので機会があれば挑んでみてください。

 

戦女神ZERO ゲームレビュ―冒険するMAPは館から始まり、洞窟や森、宮殿など様々なロケーションが楽しめます。
なお一部ではイベント時にしか出現せず、クリア後は二度と行けなくなる場所もいくつかあます。

 

戦女神ZERO ゲームレビュ―

戦闘では主に武器による攻撃か、スキルの必殺技や魔法の発動で戦うことになります。

選択した武器やスキルによっては攻撃範囲が異なり、うまく利用しすれば複数の敵を一度に標的にすることも可能です。
スキルは攻撃範囲だけではなく、TPやMPの消費を増やすことで最大レベル5までチャージでき、より強力な効果が期待できるようになります。

ただ、チャージすることで発動時間が長くなるので最悪、攻撃する前に集中攻撃を浴びることもあるので使いどころが肝心です。

なお戦闘には「陣形」もあり、選択した陣形の配置する場所によって攻撃力や防御力などの能力が上昇したりします。

 

戦女神ZEROの詳細情報

ゲーム名 戦女神ZERO(いくさめがみぜろ)
ブランド名 エウシュリー
発売日 2008年6月13日
ジャンル ファンタジーRPG(18禁)
対応OS Windows2000/XP/Vista
販売価格 パッケージ版:9,400円(税抜)
ダウンロード版:6,600円(※時期により変動します)

戦女神ZEROをプレイした感想

エウシュリーの看板作品である「戦女神シリーズ」の作品だけあって純粋に楽しめる王道ファンタジーRPGとなっています。

経験値を得るごとにいつでも好きな時に能力を割り振って強化でき、多くの仲間と出会い、様々なロケーションを探索したりスキルによる範囲攻撃を使って効率よく敵を倒していくなど面白い要素がたくさんあります。

 

ただ、冒険するダンジョンなどの構造は序盤から、全体的にかなり複雑です。

縦横だけでなく規則性もない場所も多く、マップの切り替えやワープ地点などもあるので毎回すべてを踏破されたい方は苦労します。
さらにストーリー上で一度しかいけないマップもわりとある為、宝箱の回収なども結構大変です。

 

そして戦闘も難易度はかなり高めです。

ボスだけではなく、雑魚も含んだほとんどの敵が通常攻撃の他に強攻撃を時々放ってくることがある為、
通常の戦闘でも気を抜くとターンが回ってくる前に集中攻撃を浴びてゲームオーバーになったりするのも一度や二度じゃありません。

 

戦女神ZERO ゲームレビュ―
それに加え、ストーリーの流れで主人公のセリカがダンジョンの最初から最後まで一人だけで戦闘になることがやたら多い気がします。

その状態で複数の敵を相手にするにはスキルによる範囲攻撃を多用することになりますが、攻撃レベルを上げての範囲攻撃では待機時間中にやられることもしばしば。
そこで呪い攻撃までしてくるのかよ!というひどい場所もあります。

「呪い」はこのゲームダントツのバッドステータスで戦闘時の待機時間が延びるだけでなく、経験値も入りません。
呪いにかかるだけで戦況が一変したりその後の戦闘も辛くなります。

 

そういうわけで一部の章ではボスクラスだけでなく雑魚相手にも死ぬことに慣れ過ぎてしまうが故

RPGでありながら「死にゲーかよ!」

 

と叫ぶことがありました。心の中で。
ゲームオーバーの音楽が頭から離れません。

 

敵の攻撃の属性が雷が多かったらそれを吸収する防具を装備して対処するなどしましたが、逆にそれ持ってなかったら詰んだのか?と思うところもありました。

戦闘以外はほぼいつでもセーブできるとはいえ、逆にこまめにセーブすることが必須のゲーム展開であるのは否めません。

私はエウシュリーの作品はこの「戦女神ZERO」以降に発売した作品ばかりを先にプレイしていた為か、この当時のエウシュリーのRPGがここまで過酷だったのは驚かされました。

 

それでも、王道的なファンタジーRPGとしてストーリーやゲーム性はグイグイ引き込まれるほど面白く、萌ゲーアワードで受賞するほどユーザーから高い評価を獲得しています。

敵が強く複雑なダンジョンなど歯ごたえのある上級者向けのRPGをプレイしてみたい方にはよりおすすめできます。

 

戦女神ZEROをプレイするには

戦女神ゼロは詳細情報にも記載した通り、
2008年発売のゲームなのでパッケージ版の対応OSはWindows2000/XP/Vistaとなり、現行のOSには対応していません。

そこで本サイトではWindows7に対応し、Windows8や10でも動作確認がされているダウンロード版を推奨します。

 

なお8月11日の11時まではエウシュリーサマーセールが開催中で
今回の戦女神ZEROのダウンロード版もセール対象タイトルに含まれています。

 

戦女神ZEROいくさめがみゼロ

 

ご興味があれば他の戦女神シリーズもプレイしてみて下さい。

「天秤のLa DEA。」は戦女神一作目のリメイク版になります。
今回のZEROよりもゲームバランスは非常によく調整され初心者にもおすすめできます。