RacneⅨ-ヘルマン革命-はランスシリーズの第9作目でタクティカルRPGです。
今作は強大な軍事大国・ヘルマン帝国の皇子パットンから帝国の内乱を鎮めるためにランスが協力をすることになります。
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RanceⅨ-ヘルマン革命-(ランス9)のゲーム概要
ランス9ではルシアン(シーラ)、かなみ、志津香、チルディ、戦姫、ピグ、ミラクルの7人のメインヒロインを設けています。
戦闘などで取得した猿玉を「ランスモード」で好きなヒロインに使用することでイベントが進行し、Hシーンなどが見れ、より親密になれば最終章で各ヒロインの専用のストーリーが開放されます。
基本はイベントを選択してストーリーが進行していきます。
メインストーリーの他、サブキャラのイベントなどもあります。
キャラクターは戦闘で得られた熟練ポイントを使用し、上げたい能力に割り振ることで成長します。
ランス9の戦闘は均等ににターンが回ってくるわけではないので素早さを優先的に上げたいところです。
攻撃が強くても素早さが低いキャラは出番がこないので役に立ちません。
わりと重要なのが「ねばり」でこの数字が高いと仮に敵の攻撃を受けてHPが0になっても稀にふんばって復活してくれます。
戦闘はタクティカル形式でキャラクター動かして攻撃や挑発などを行います。
キャラクターごとに戦士系や魔法使い系と別れ、攻撃範囲も異なります。
パットンのようにHPが高くて頑丈なキャラは「挑発」を実行して敵の目を自分にひきつけることができます。
なお、一部のキャラクターは広範囲の攻撃が可能な必殺技を使うことができるので、敵の配置を考えて放てば一気に複数の敵を攻撃することができます。
通常のストーリーの戦闘以外でも、キャラクターのレベルアップやスキルのポイントは「自由戦闘」を選ぶことで自分の好きなときに貯めることができます。
砦の戦いは連戦になるので、メンバーの割り振りも考えなければなりません。
一戦目はとにかく敵がウジャウジャ出てきて生き残るのも難しいので、レベルを上げたいキャラクターは二戦目に配置する方が効果的です。
物語が進むと空飛ぶ要塞、「浮要塞」が手に入り、特定の戦闘ではこの浮要塞が戦闘の支援をしてくれます。
この浮要塞も機能を強化させることができ、限られたスペースに上げたい能力を埋め込むことで戦闘を有利に進めることができるようになります。
「ランス9 ヘルマン革命」ゲーム紹介ムービー
RanceⅨ-ヘルマン革命-(ランス9)の詳細情報
ゲーム名 | RanceⅨ-ヘルマン革命-(ランス9) |
ブランド名 | アリスソフト |
発売日 | 2014年4月25日 |
ジャンル | タクティカルRPG |
対応OS | Windows XP(SP2以降)/Vista /7/8 |
販売価格 | 8,800円(税抜) |
RanceⅨ-ヘルマン革命-(ランス9)をプレイした感想
ランスシリーズは毎回、ゲーム進行は面白い会話の掛け合いと練られたストーリーで夢中になれます。
さらにシリーズごとに新しい試みが何かしらあり、同じシリーズでもマンネリ化はせず、違ったゲーム展開を楽しめるのが素晴らしいです。
今回はヒロインを7人に厳選したところです。
かといって他のキャラクターやHシーンが減ったわけではありません。
(尤も前作のランス・クエストほどの人数はいないですが…。)
それぞれのヒロインに焦点を充て、イベントを進めれば最終章で専用のストーリーが選択でき、専用のラスボス、専用のエンドも用意されているこだわりようです。
戦闘はほどよい難易度でタクティカルバトルが楽しめます。
ただ今作はキャラクターの成長にはねばりという値を設け、倒れにくいキャラを作れますが、この「ねばり」の効果を期待してか、ストーリー上でねばりの運頼みになる戦闘に関しては難易度が跳ね上がりました。
それでもキャラの成長や戦闘シーンなど非常にバランスよく丁寧に作られて面白くてどなたにでもおすすめできるゲームです。
RanceⅨ-ヘルマン革命-(ランス9)をプレイするには
ランス9はパッケージ版の対応OSはWindows8までとなります。
amazonではソフマップ限定のB2タペスタリー付きもあり、こちらは残りわずかとなります。
なおダウンロード版はWindows10に対応してます。